中国国際航空 エアチャイナ CA805便 PVG-BKK 搭乗記
こちらは以前紹介した通り2017年度の新規路線のひとつとなります。
上海浦東を23:50に出発し、バンコクスワンナプーム国際空港に翌03:20に到着するというものです。
到着時間が鬼畜ですが、僕はスワンナプームのベンチでゴロゴロしながら夜明けを待ちました。
下に降りる階段を見た瞬間、あ、これはバスなんだなと。
こういう日に限って雨です。
搭乗用の階段を使いましたが、まずバスが階段から50m程離れたところに停車。
大雨の中ダッシュで向かう羽目に。
階段に屋根はなく、ちょっと濡れちゃうのが困りものです。
中国の方は何かにつけて我先にと急ぐので、階段前が混乱し、係員が「走る必要はありません!落ち着いてください!」と繰り返す始末。
既にお気付きの方は前の方が頭につけているものでどういう客層かお分かりいただけるかと思います。
おそらく新規路線なので、安くツアー客を取り込んで搭乗率確保したんでしょう。
で、これも想像つきますがうるさい。深夜なのに何でこんなに元気があるんだ。早く寝てくれ。
そんなこんなで機内食のお時間です。
機内食といっても深夜便なので軽食です。
正直まずいです。このレベルなら不要。
で、その後もすごいんですこの便。
離陸の時から薄々気づいてはいましたが、パイロットが下手くそ。
①左右に揺れながら離陸
②明らかに気流の悪いところに避けることなく突っ込んでくスタイル
③着陸後逆噴射からの油圧ブレーキへ切り替えの際、強めにしすぎて乗客全員うってなる&手荷物全部音立ててガシャーンと前方へスライド
飛行機にはそれなりに乗ってますが久し振りにこれ落ちるか?と思いました。気流悪いのは別にいいんです。それ以外の人為的な部分に恐怖を感じたというか、、
ここで睡眠を取る予定が台無しになりました。
まあ、無事着いてるので良し!