バンコク バス路線 79系統
この路線はバンコクの中で最も大きなショッピング街であるSiamを通ります。
また、カオサン通り、王宮方面にもアクセスが可能。
ピンクラオ橋を通ってチャオプラヤ川を渡り、タリンチャン水上マーケットなどを通過しながら終点であるプッタモントンサイ2(ナコンパトム県)まで向かいます。
終点・起点はセントラルワールド前のバス停になります。
BTSラーチャテウィー〜BTS Siam〜Central World〜Platunamと通りますが、この区間は一方通行になりますのでこの順にしか止まりません。進行方向には注意してください。
車両 オレンジエアコンバス
運賃 距離制 11バーツから
ちなみに、Siam駅前で大半の乗客が入れ替わりますので、座りたい場合はそこから乗車することをお勧めします。(着席保証はできませんが、、)
実際には路線の起点ではないものの、一方通行というのもあり暗黙の了解で乗ることが出来ます。
中国国際航空 エアチャイナ 新規就航セール
最近、中国国際航空の新規就航路線が安くなっているようです。
一例として東京~バンコク 30,340円~
筆者が調べた時点では潤沢に空席があるようでした。
こちらは上海~バンコクの新規就航(増便)路線であるCA805/806便利用が大変安くなっており、空席の穴埋め運賃でしょう。
上海-バンコク:CA805/806 (10/29開設)
旅程の組み方によっては
NRT08:55~PVG11:30
この空き時間で上海観光をして
PVG23:50~BKK03:20
早朝からバンコクを楽しむ
または各地バスターミナルより遠方へ当日午後には到着が可能。
ブッキングクラスはS(ANAにつけて50%)
マイルも2900マイル前後たまりますので、実質2万円台。
ANAのPPもアジア路線1.5倍なので4300以上はつきます。
PP単価は7を切る勢いです。SFC修行にも使えますね。
このタイミングでバンコクに所用があり、上海にも行けるということでつい買ってしまいました。
東京~アテネも新規就航路線が含まれるため大幅なセールが開催されていまして
なんと4万円台からでています。
北京-アテネ:CA863/864 (9/30開設)
ちなみに、ビジネスクラスもバンコク往復8万円台から空席がありました。
中国国際航空は正直サービスや定時性に多少の課題があるように思いますが、ある程度割り切れる方はおすすめです。
バンコク バス路線 511系統
まずはBMTA運行路線の中でもかなりの長距離を走る511系統から。
こちらはタイ人の言う「サイタイマイ」すなわち南バスターミナルから、サムットプラカーン・クロコダイルファーム&ズーバスターミナルを結ぶ路線です。
この路線は観光する上では非常に便利なルートを走行していますので、重要かと思います。
★遠方へバンなどで行く方→サイタイマイ(南バスターミナル)まで行けます。
★カオサンへ行く方→BTSでChit Lomまで行き、セントラルワールド側のバス停から乗れます。
★セントラルワールドやBigCでショッピングできます。
★王宮もカオサンと同様です。
★BTS高架下(Sukhumvit通り)のどこかへ行きたい方も使えます。
★終点まで行けば、クロコダイルファームがあります。何時間かかるかは知りません。笑
使用車両:オレンジ色エアコンバス
運賃:距離制 11バーツから
◆バス停一覧◆
Samutprakarn Crocodile Farm & Zoo Bus Depot
~省略~
hi ta chi , toyota
PTT Gas Station
Big c
Samrong Market (Sukhumvit Road)
Rd
soi bae ring
bearing skytrain station, lasal
muban naphalai
Across The Meteorological Department, BTS Bangna Station
yaek bang na
sukhumwit soi 68 ( rongphayaban kluai nam thai )
BTS Udomsuk (Exit 4)
Across Wachiratham Sathit (Sukhumvit 101/1)
BTS Punnawithi (Exit 4)
BTS Punnawithi (Exit 2)
Sukhumvit 62/1
talat bang chak ( sukhumwit 93)
soi 56
rongrian nari niramon ( khet phra khanong )
BTS Onnut
talat on nut ( kan prapa on nut ) , kan prapa phra khanong
Phra Khanong Market
BTS Phra Khanong (Exit 2)
pai rongrian si wi kon
Gateway Ekamai
Bangkok Planetarium
soi sukhumvit 40
BTS Thonglo (Exit 2/4)
soi sukhumvit 34 (soi suphang)
soi sukhumvit 28 (soi bansan)
BTS Phromphong (Exit 4)
Benjasiri Park
sukhumvit soi 20
sukhumvit soi 18
sukhumwit soi 12 ( ro bin san sukhumwit )(アソークのロビンソン前 Terminal 21もここです)
Sukhumvit 10, Chuvit Park ( Across Ambassador Hotel)
plernjit center, soi nana
BTS Phloenchit (Exit 4)
Soi Tonson
Big C Rajdamri (BigC)
Pantip Pratunam(プラトゥナムデパート)
Krungthepbanchi School
King Petch
Urupong(ヨマラート高速入り口 ウルポン交差点 タイ国鉄ローカル駅)
Mission Hospital , Mahanak
samnakngan sathiti haeng chat(ボーベー市場)
Watkae Racecourse
kan bin thai lan luang(センセーブ運河に乗れます バス停目の前はタイ国際航空Larn Luang Office)
Wat Ratchanadda, Lan Plubplum Mahachetabadin
Democracy Monument (Suksaphan)(民主記念塔、学校用品店)
Khok Wua Intersection (カオサン通り)
Phra Pinklao Bridge(チャオプラヤーエクスプレスボートに乗れます、観光用ではないです)
Pata Pinklao(PATAデパート)
Separate Boromarajonani
thanon borom rat chonnani
Central Pinklao (セントラルデパートピンクラオ店)
sathaban kan son doe bren , roro matthayom wat nairong
somdek chaophraya hospital
Bangkok Bus Terminal (Sai Tai Kao) (昔の南バスターミナルです 今はバンのハブとして使われているようです)
wat kaitia ( pak thang chaiyaphruek )
sun manut witthaya
seri kop , si da maenchan
P(なんだこれは?笑)
yaek wat thong ( wat chaiyaphruek )
dusit
samnakngan khuapkhum khwam prapharueti
trongkham thanon chimphli
wat makok
Southern Bus Terminal
初心者でも乗れる!バンコクのバス大解剖
今回はバンコクのバスについてです!
格安で済ませたいバックパッカーにはぜひ使っていただきたい。
そうでなくてもタクシーに頼る生活に嫌気がさした君、バスはどうかね?
しかし番号が行先を表しているだけであり、行先が書いてあったとしても郊外のわけのわからない車庫だったり、タイ語が書いてあるだけで読めなかったりすることが原因で、観光客にはほとんど使われていないのが現状です。駐在の人でも会社の車があるので、わからない人が多いです。
まあ、実際どの国へ行ってもバスはなかなかわかりにくいですよね。
まずみなさんがよく遭遇するのは
1.路線図がない
2.時刻表がない
3.車内の案内が不足している
4.その国の言語でしか案内がない(英語がない)
5.乗り方や支払い方法がわからない
といったところでしょうか。
タイに留学していたときは、バスがなければ(格安で)どこにも行けないような場所に住んでいましたので、必然的に詳しくなってしまいました。
この記事では、バンコクのバスにはどのように乗ればいいのかを解説していきます。
今後、観光に便利な路線に関してさらに記事を書いていきますので、ご期待ください。
まず、バスの種類ですが、
大きく分けて2種類あります。
BMTA(バンコク大量輸送公社)のバス
民間バス
BMTAバスは、バンコク都心部をほぼ全域的に網羅しており、利便性も高く、民間よりも整備が行き届いている印象です。
民間バスは、BMTA路線と並行して走るか、委託路線を運行するなどしています。整備が行き届いてないバスもあり、たまに故障して路上で止まることもあり、私も実際に何回か経験しました。かといって死ぬわけではないので、タイ人は皆冷静に諦めます。笑
バス壊れた時こんな感じ↑
次に、乗り方です。
まとめて書けば、次のようになります。
1.バス停を探してそこで待つ
2.バスが来たら手で来い来いアピール
3.バスに素早く乗り込む
4.車掌に運賃を支払う
5.降りる前にブザーを鳴らして
6.停車したら降りられます
あれ?簡単そうに見える??
そう思ったあなた、現実はそううまくはいきません。笑
番号順に詳しく解説していきましょう。
1.まず、バス停は歩いていればどこかにはあるでしょう。ただし、少し違う通りに出れば、もっと良い路線のあるバス停が…なんてこともありますので、そこはカンに頼ってください。
2.このへんから難易度が上がります。といってもまだ大丈夫。アピールしないと、特にBMTAバスの場合は完全にスルーされます。民間は収入が欲しいので、停まってくれることが多いですが。
3.乗り込んでいないうちにバスが動き出します。というか、完全に止まらないバスもあります。気を付けてください。
4.ここが一番大変です。赤バスであれば、運賃一律6.5バーツ、民間のノンエアコンミニバスであれば運賃一律9バーツ(2017年9月現在)なので、その金額を渡せばいいだけですが、エアコンバスなどの距離制運賃を採用するものでは行先を
「タイ語で」
伝えなければなりません!
とりあえず最高額払っておこう、、なんてものは通用しません。BMTAのおばちゃんは予想に反してしっかりしています。
ここは、あらかじめタイ語で行きたいところをあらかじめスマホに表示させておくか、発音を練習して、不愛想なおばちゃんの前で砕け散ってください。
なお、日本のカタカナ英語の発音のように、タイ語にもタイ英語なるものがあります。
また、日本語表記ではかけ離れた発音になっているものも多いです。
例:Central World→センタンウォー
例:Siam(日本の某観光雑誌には「サイアム」とありますが)→サヤーム
例:Ekamai เอกมัย→エカマイではなくてイカマイとの中間ぐらい
これはタイ語を勉強すればわかることなのですが、声調(音の上がり下がり)が5つもあるうえ、複雑な決まりがあるため外国人には難しいのだと思います。
運賃がいくらか聞き取れなかったら、とりあえず20バーツ札を渡せばおつりが返ってきます。ぼったくりはほぼないです。(あったことがありません)
5.ブザーをならすのはいいんですが、それ以前の問題として停留所の案内が適当です。タイ語で言ってくれる時もあれば、無言ってこともあります。Google Map などで自分の位置を追跡しましょう。ブザーはそれなりに早いうちからタイ人は鳴らします。これは、おそらくタイの交通事情を考えてみればわかると思うのですが、早めに鳴らさないと運転手としては渋滞を避けて車線を走行するので、停まりにくいからなのではないでしょうか。決してタイ人がせかせかしてるわけではないと思います。
6.ブザーを押したらこれまた早いうちからドアの前に(走行中であっても)並び、一瞬で降りられるよう待機します。ドアが開いたら一目散に逃げるように降りてくださいね笑
はい。あと、最後にもう一つだけ言わせてください。これ重要。
特にBMTAバスに多いのですが、高速経由の便が混ざっていることがあります。
これの見分け方ですが、フロントガラスや横に行先札があると思います。
青色→Local
黄色→Express Way
赤色→車庫行あるいは途中どまり
私はこれを見落として、BTSの終着駅に近いところまで高速経由で飛ばされたことがあります泣
とまあ、説明はここまでです。長かったですがお疲れさまでした。
初めてだとなかなか勇気が出ないと思いますが、ぜひ挑戦してみてください!
運賃は次の通りです。(2017年9月現在)
BMTAオレンジバス
11バーツから距離制
BMTA青バス
10バーツから距離制
BMTAノンエアコン赤バス
日中6.5バーツ一律
深夜8バーツ
民間ノンエアコンミニバス
日中9バーツ一律
深夜10バーツ~11バーツ一律
民間エアコンバス
13バーツ一律もしくは距離制(多くが13バーツから)
それではバンコクのバスをお楽しみください!
★おまけ★
元都バスのハイブリッド試験車のうち一台がBMTAで試験導入されていました。
いろんなこと
はじめまして。
ブログ主を簡単に紹介させていただきますと
20代男
タイに半年間留学
旅行や研修で20か国以上を訪問
飛行機が好き
今後も旅行を楽しみたい
というような
ごく一般の人間です
当面の間は、
- 自身の旅行記
- エアライン・マイル関連の記事
- タイに関する記事(特に交通)
- その他日常でのこと
これらについて書いていこうと思います。
つまらないものかとは思いますが
今後もお読みいただけますと
書き残してよかったな、と思えます。
よろしくお願いします!